家での楽しみ方はいろいろあります。
うちの家では、マイクラが多いです。
ただ、ずっとゲームをやっていても目も悪くなるし心配です。
そこでカードゲームを買ってみたのでレビューしたいと思います。
家での過ごし方で悩んでいる人は参考にしてみてください。
子供と家での過ごし方!!家で遊ぶカードゲームをレビュー!!
今回は、カードゲームについてのレビューです。
カードゲームの良さは、以下の通りです。
- 手軽に遊べる
- 家族のコミュニケーションがとれる
- 遊びのなかで、いろいろな勉強が出来る
- 考える力が身につく
です。今回のカードゲームはこちらです。
【カガクノミカタ】のカードゲームです。NHKの番組で見たこともあるのではないでしょうか!?
まさかカードゲームになっているとは思いませんでした!!
【カガクノミカタのカードゲーム】は、どんなことを目的としたゲームなのか
説明書の中にこんな文が書かれています。
比べてみるは、NHK Eテレの番組「科学の見方」で紹介されている科学の味方の1つ。理科を初めて学ぶ小学校3年生で重要視されています。サッカー選手も、パン職人も、動物園の飼育員も、みんな毎日のように使っています。まずは、なんでも比べてみてください。まっすぐのシュートと曲がるシュート。クロワッサンとメロンパン。コアラとカンガルーのしっぽ。コアラにしっぽはあるのかな。「比べてみる」と、きっとこんな「ふしぎ」が生まれてくるでしょう。オーストラリアの先住民族アボリジニも同じふしぎを感じていたようで、「コアラのしっぽはどのようにしてなくなったののか」というお話しがつくられています。コアラのしっぽはカンガルーにちぎられてしまったとか…。
「ミカタがあれば、ふしぎがうまれる」がNHK Eテレ「カガクノミカタ」の決まり文句です。普段の生活でも、「比べてみる」「仲間分けしてみる」といったミカタで、たくさんのふしぎを見つけてください。
(カガクノミカタ くらべてみるゲームより 加納圭 滋賀大学教育学部 准教授)
考える力や観察する力がみにつきそうですね!!
カードゲームに入っているもの
- 質問カード
- 動物カード
- 動物チップ
- 説明書
基本2種類のカードとチップを使って遊びます。
【カガクノミカタカードゲーム】の使い方の簡単な流れ
簡単な流れは以下の通りです。
- STEP1質問をする博士の1人が、動物xとお題の動物を比べる質問をします。
- STEP2比べる動物xは頭の中で比べて、質問に答えます。
- STEP3仲間分けする博士たちは、答えに当てはまると思う動物を仲間分けします。
- STEP4予想する博士たちは動物xを予想して、一斉に発表します。
- STEP5当たりとはずれ当たったら当てた博士と動物xが、それぞれ1ポイントずつ貰います。はずれたら次の博士が質問をし、1〜4を繰り返します。
カガクノミカタカードゲームの進め方
では、もう少し詳しく解説していきます。
質問をする
動物xの左隣の博士から時計回りで質問をします。質問をする博士は、自分の質問カードの中から1枚選んで、動物xとお題の動物を比べる質問をします。質問カードを使ったら、山札から補充しましょう。
比べる
動物xは、自分の動物とお題の動物を想像で比べて、博士の質問に答えます。答えたら、質問カードを図のようにおきましょう。質問が続くときは、横に並べていきます。
仲間分けをする
博士たちは、自分の動物チップを使って、答えに当てはまると思う動物を仲間分けします。チップは表にしておきましょう。仲間分けした動物チップの中から動物xを予想します。
予想する
博士たちは「せーの!○○のです!」と同時に予想を発表して、その動物チップをその場に出します。
このゲームは、正しい情報で勝負するものではありません。想像で比べ、質問と言うコミニケーションを通じて、自分なりの不思議を見つけてください。
このやり方以外でも独自で考えて、自由に遊んでも良いと思います。
いろいろ工夫をして楽しく学べるようにしていきたいですね!!
説明書の裏に動物の特長が書いてある
補足ですが、説明書の裏にいろいろな動物の特長も書いてあります。
参考にすると良いと思います。
意外と知らないことが多いので、これを読むだけでもお勉強になります☆(大人も楽しいよ!!)
子供と家での過ごし方!!家で遊ぶカードゲームをレビュー!!のまとめ
子供達となかなか外に出られない時、家での過ごし方に【カガクノミカタのカードゲーム】のご紹介でした。
家族でワイワイ出来るのも楽しいし、大人も楽しめるカードゲームです。
ぜひ買って遊んでみてくださいね☆
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